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if~もしも願いが叶うなら~

第2章 もしも頭が良くなったら


『ま~た斗真(とうま)が一番かよ』
『哲司と一点差かぁ~』

俺は蒲生哲司。高校二年生だ。
俺の学校では試験の結果を
廊下に貼り出す習慣がある。
だからこうして誰が頭いいとか
全部分かるようになっている。

ビリ、ドンマイw

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