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COLOSSEUM

第1章 第一章 Dawn

そんなことを考えていると、

キーンコーンカーンコーン

『やべっ、遅刻…』

香月と言い合ってる間に、随分と時間がたっていたようだ。

『香月、行くぞ!!』

返事がない、ただの屍のようだ…

『って、ええ!??』

ありえねえあのくそ女。置いてきやがった。最悪だ。

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