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麗、最近小説書き始めたみたいだね。

そうなの…亮汰。
小説書いても、なかなか評価が無くて…
感想だって…書いてくれる人いないの…(泣)


(ぎゅっ…)

亮汰…。

俺は、麗がいるだけですごく幸せ…。

バスが、来た。


いっしょにかえろ☆


麗は、胸の痛みに耐えて亮汰に言う。

うん、かえろ☆


駅へバスで移動する。

ねぇ…亮汰はどこに住んでる？

くにびき温泉って知ってる？

うん、知ってる！！

俺は…くにびき温泉に住んでるの♪
麗はどこに住んでるの？？

私？？

弱気町の好奇心と言うとこに
住んでるの♪


へぇ…。
弱気町って…今から5年前に松尾市と合併したね。

そうだよ。

(バタッ…)

もう～麗ったら寝ちゃって…☆

松尾駅に着くまで寝かすか。