テキストサイズ

君が欲しい

第16章 残酷

君が隣で笑ってくれる。


君とピアノさえあれば後は何もいらない。


時々、君の可愛さに僕の理性はぶっ飛びそうになるけれど、君との関係を壊したくなかったので耐えている。


実際耐えるのも慣れてきて、僕は坊さんにでもなれるような気がした。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ