テキストサイズ

鬼畜の復讐2

第10章 拓真と雄介


現在。

雄介に会った翌日、早速連絡があった。

「いよいよ、復讐開始ね、拓真」
「先は長そうだけどな…」
「ずっとついていくわ…拓真」
「本当にいいのか?真由子…法を犯すことになるんだ…そんなことに、お前を巻き込めないよ」
「何を言ってるのよ!私はもう決めたのよ。拓真の言うことならなんでも聞くし、するわ!」
「真由子…」
「私の情報網はなかなかなんだから!」
拓真は真由子を抱きしめた。
「する?」
「仕事だろ?」
「そうだった」
「帰ったら、たっぷりしよう」
「うふふ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ