テキストサイズ

これはアリかな?

第22章 酔っ払ったあの人。


再び目が覚めたのは、放課後。みんなはもう、部活動を始める頃だ。

私は帰ろうとして、上半身を起こそうとした。

っ!?

..お腹の上に何かが乗ってる?そう思い、その物体に手を出した。
...掴める。

布団から出した所、それは人の手だった。
手の平は、大きかった。
男の人の手...?
この大きさなら男の人だろう。そう私は思った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ