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あたしを本当に好きなのは誰?

第7章 初カレ


「お、おはよ」


「あぁ、はよ」



優雅くんなんか冷たいな…


「昨日は眠れた?」


「全然。一真のテンションで寝れなかった」


「一真がどうかしたの!?」


「アイツなんかいい事でもあったのか知らねぇけど、テンション高すぎだったぞ」

…もしかして


「お前なんか知ってるか!?」



「…知らないけど」




「けど?」


「あっ、何でもないよ」

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