テキストサイズ

帰宅部の秘密

第9章 楽しもうぜ?


「おい。ぬけっぞ。」

「え..ちょ!?..わわっ!!?」


ぐっと瞬輔先輩に手を引かれ、あたしは教室をでた。


な、なんか前も授業サボったよね..成績大丈夫かな..。


「ど、どこいくわけ?」

「んー」

「聞いてるー?」

「んー」

「..っ(怒)」

あたしは引かれるがままについていった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ