テキストサイズ

帰宅部の秘密

第6章 立ち入り禁止なんだけど?


あたしもその後を追う。


パッ太陽の光が差し込む。

「うわ、まぶし....っ」

あたしは目を細めてあたりを見回す。


綺麗。いやほんとに。
もうその二文字しかでてこないってくらい。

周りにはたくさんの緑やベンチ、まるでどこかの豪邸のお庭みたい。


「おい。」


...こいつのせいで台無し。せっかく人がこの綺麗なお庭の雰囲気に浸っていたというのに...。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ