マネージャー
第5章 好きなの??
ー1.2.1.2.…
ある日学校の周りを部員全員でランニングしていた
もちろん私はマネージャーとして
ピッピッって笛を吹きながら
河辺で一休み。
「ってか三浦ってすげーなっ」
2年生の先輩に言われた
『えっ!?』
「だって前のマネージャーはチャリで付き添ってたもんなー」
『えっ!?
そーいうもんなんですかっ!!!』
ワッハハハハ
何気ない会話でみんな笑ってた
そこに1人の男子高校生が近づいてきた
「よっ!
さーくらっ」
『おっ!
裕太っ!』
みんなはぽーかんとしていた。
「この人だれ??」
篤司が聞いてきた
『あっ!この人は…私の彼氏』
「えっぇぇぇ!!!」
『なによ~
全員で声揃えて言わなくてもいいじゃん。』
「どうも初めまして。
さくらの彼氏の裕太です。」
ど、どうも…
みんな戸惑いすぎ(^_^;)