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「あ、姫！」

「クリッジ…？」

「ルイ王子！
姫がいらっしゃいました」

「アリス嬢…」

「ルイ王子…何か用でも…？」

「今から、２人で
お話しできませんか…？」

「今…からですか…」

「はい。大事なお話が…」

「姫、パーティーは
私達にお任せ下さい」

「………えぇ分かったわ…」



私はメイ・ユリ・クリッジに
パーティーを任せ、
ルイ王子と別室に向かった。