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キミと一緒に…

第3章 クラブ!!

「たっだいまぁ。」


「おかえりなさい。もうごはんできてるけど…食べてからクッキー食べる?」


「んー…そうする。とりあえず着替えてくる。」


「はーい。」


やっぱり拓ちゃんもバレー部はいんだろなぁ。私もバレー部希望だけど…でもやっぱり自信がない。まわりみんなおっきくて試合にも役に立つのに私なんかただ背がちっちゃいだけ。ただでさえちっちゃいんだからアタックなんて打てるわけないしレシーブもうまくて背が高かったら私なんて勝るもの1つもない。だから今、バレー部はいるかは悩んでる。


「亜美ぃ。そろそろ降りてきなさぁい。」


「はぁい。」


もぉ、ダメダメ!!ネガティブに考えるからダメなんだよ。そーだよ。背が高くなかったらレシーブ頑張ったらいいじゃん。人一倍練習して誰よりもうまくなればいいんだ。


「よし!ご飯たべて元気出そっと!!」


そして私は部屋のドアを開けてリビングへとむかった。

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