無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

3日目、テニス部。


「はい、これラケットね。」


「あ、どーも。」


ラケットって意外に重いなぁ。ていうか…コートふさふさなんですけど(*´∇｀*)


「じゃあまず自分達で壁打ちしてみてー。」


壁打ちか…。とりあえずやってみよっと。


ぽんっ


おっ、きれいに…いってねー!!あれ？どこいくの？とりあえず打たなきゃ…。


「きゃっ！」


ずるっどんっ


こ、こけちゃった…。恥ずかしい(/-＼*)でも…コートふさふさだから痛くないなぁ(*´∇｀*)ちょっと擦りむいちゃったけど。


「大丈夫!?」


「あ、すみません。大丈夫です！」


「ならいいけど…。じゃあ次レシーブいくよー。じゃあ私サービス打つからみんなうってねぇ♪せーの！」


わぁ、サービスレシーブ。テニス楽しいかも♪テニス部入ろっかなぁ♪


「危ないっ!!」


「えっ？」


テニスボールが顔面直撃しちゃいました。


私はそこで意識なくなったんですけど鼻血ブーで倒れちゃったらしいです…。


てことでテニスは危ないと判断したので…テニス部も候補剥奪。