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Sカレっ

第3章 班決め



「おぃ、あんた」

「へ??」

隣の席の…瀬川くん??だっけ。

彼は休憩時間、私の肩を叩いた。


「な、なんですか…」

「……入学式にぶつかったよな??」

入学式??
あ、あの長身男、瀬川くんだったんだ!!


「あ、あぁ。どうも…」


少し瀬川くんと話しただけで、周りの女子の注目の的だ。


「で、そのお詫びといっちゃあなんだが…」




ちゅっ




!!!!!!!!!!!!??????



な、なに??

この柔らかい感触…

それに、瀬川くんの顔が目の前に…!!??

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