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休日の過ごし方

第3章 ある日の休日



「はーいーここで昨日のお仕置き」

「え!?なんか私なんかした?」

「昨日俺のお酒ちょっと飲んだろ」

えっなんでわかったの!?
湊がトイレいってる間にほんのちょっとおいしそうで飲んだだけなのに…

「の、の、飲んでないもん!」

「へぇー俺に嘘つくんだー」

「うそじゃない!!」

「じゃぁ、なんで床の上に置いていたお酒がトイレからかえったら机の上にあったのかな?」


「けけ、蹴って溢しそうだったから机の上に置いたんだもんっ!」

「じゃぁ、なんでキスしたときお酒の味がしたのかな?」


「う…」




「嘘つきにはいっぱいお仕置きしなきゃね」


んー(´・ω・`)
ちょっと、ほんのちょっとのんだだけなのに…



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