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それでも恋するドM娘

第5章 躰と心

「……いじわる!! 変態!! 鬼畜!!」

千紗が罵ると朝霧はまるで誉められたかのようにはにかんだ。

「こんなにベッドを汚しちゃって……佐倉さんは本当に可愛いな」

朝霧は千紗が体に巻いていたバスタオルで顔を拭くと、千紗に顔を近づけてチュッとリップ音を立てた軽いキスをする。

そして自らも服を脱ぎ、裸になって千紗に重なった。

朝霧のぺニスは既にパンパンに膨れており、千紗はそれをちらりとそれを盗み見て見て顔を赤らめる。

寺居のソレより太さはないが、長さだけなら朝霧の方が長いように思えた。

「挿れるよ、佐倉さん」

朝霧は千紗の手錠を外し、抱き締めて耳許で囁く。

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