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「いいのか、千紗？」

「は、はいっ!! 凄く、いいですっ! この角度、新鮮で……凄くいいんです!!」

「また敬語。敬語は使うなって言っただろ？」

「あっ……あんあんっんんン!! ごめんっ!」

「敬語使った罰な」

寺居は大きく腰を引くと思いっきり力強く二度三度とペニスを打ち下ろした。

「ふぁっっ……ふっかい……深いよっ!! また奥にぃッッ!! 奥にぶつかる!!」

千紗は興奮で無意識のうちにミチミチとペニスを膣内で締め上げた。

「くあっ……」

激しい締め付けに寺居は射精感が強まり、思わず一度抜きたくなる。

二本抱えていた脚のうちの一本を離し、片足だけを抱きつくように抱える。

自然と千紗も片足を地面につき、横向きの体勢へと変わった。