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それでも恋するドM娘

第8章 代用品

富士見を勃起させて、自分の目の前でオナニーをさせたい。

いや、犯されてもいい。

千紗の中に激しい嫉妬に似た感情が沸き起こる。

失恋したばかりなのになんてはしたないんだと千紗は自らを卑下しながら自慰を続ける。

しかしそれは逆に失恋の悲しみと自暴自棄な気持ちがこのような行為に及ばせているとも言えた。

そもそもネットに自らのオナニー体験をアップするほどの変態である千紗だ。

蔑まれて悦ぶマゾ心が激しく燃え上がっていた。

ちゅぽちゅぽと指の先を膣に抜き差しし、千紗は表情をますます淫靡なものへと変貌させていった。


「きもち、い……富士見先輩に見られながらオナニーするの、凄く気持ちいい」

千紗は両手の指を交互に膣に抜き差ししながら嬌声をあげる。

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