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それでも恋するドM娘

第2章 全裸での自慰

「もう、ダメぇっ!! っちゃうッッ!! イッちゃうよぉ!!」


千紗は目尻や眉間にシワを寄せ、口許は半開きのイキ顔で喘ぐ。


くちゅっくちゅっくちゅっっ


ちゅちゅちゅちゅっっ


「ふひゃぁ!! ら、め、 いくいくいくいくいくいく、イッくぅ」


がくがくっと腰を震わせ、ブリッジをしたかのように数秒そのままの姿勢で固まり、糸が切れた操り人形のようにガクンと腰を落とす。

暫く余韻に浸るように千紗はぼぅっと虚空を眺めた。


「イッちゃったのかな?」


急に扉の向こうから男性の声で問い掛けられ千紗はこれ以上ないくらいにびくんと跳ね上がる。

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