無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

お風呂場でのじゃれあいで火が付いてしまった身体は、過剰なくらいにその指に反応してしまう。

その姿があまりに可愛くて、彼は思わずクスッと笑った。


「わ、笑われてる……恥ずかしい……私ばっかり……笑っちゃ駄目ですっ!! んはぁあっ!!」


指が触れる度にぽわんとした熱い刺激が沸く。

早く中まで掻き回してもらいたくてひくひくと動いてしまってるのを千紗は自分でも感じていた。

そのやらしい動きを見られてると思うと、耳まで真っ赤になる。

「せ、先輩の、だって……先っぽがひくひくしてますっ！」

負けじと千紗は富士見のモノを握る。

「くぁっ……ち、さ……いきなり握んなって……」

千紗が握った瞬間、それは更に固くなり、先っぽから透明な液体がとろりと溢れだしてくる。

『先っぽにぷっくりとした液体を漏らして……可愛い……』

千紗はやや驚いた顔で、興味津々にそれを眺める。