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「千紗っ!!」



朝霧は痛いくらいきつく千紗を抱き締める。



「あさぎりくぅん……だいすき……」



朝霧の動きはいっそう激しくなり、ぐんぐんと千紗の子宮の入り口を押す。



「あふっ!! んんッッ……んはっ……あアあさぎりくんッッ!! 死ぬっ……死んじゃうッッ!! 好きっ！ 好きなのっ!! 大好きですッ!! あああっ！い、いいっ……!!いきそっ……好き、大好きッ!!」



「俺も、好きだ……千紗のことが」



イキそうで苦しげな声で朝霧は答える。



「うれし、イッ……んっあああっ!! イこ？ 一緒にっ……一緒にイこうっ!! ああああっ!! イ、クッ」


「僕も、イキそうだ……千紗……」


朝霧は自らの限界を感じる。