テキストサイズ

俺様えくぼ。

第3章 初めて





すると、優しい香りが
ふわっと私を包みこんだ。




「咲希ちゃんの泣いて姿みたら
抱きしめたくなっちゃった。」




「ごめん……嬉しすぎて…
でも、もう大丈夫だから」




「離さない」







彼は私を殺す気なのでしょうか…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ