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俺様えくぼ。

第4章 お披露目




ピピピピピピピ



いつものようにアラームがなり
いつものように私は起きた。





そして一階におりたら珍しく
お父さんとお母さんがいた。




両親は共働きで朝は一人の時が多くて
たまに家族全員で食べる朝ごはんは
幸せな時間でもあった。




「なんかあったのか?」


「あら、どうしたのお父さん?」


「嬉しい事でもあったのか?」


「もしかして彼氏できたとか?」 



「えっと、まぁ………そうですね」

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