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恋なんかしなきゃよかった

第3章 出会い

「ねぇー君
俺らと遊ばない?」
(またナンパ…)

私が無視して
歩いていると、

「無視すんなよ。
少しだけだからさぁ」
男の一人が私の
腕をつかんできた。

「放してください。」
私が言っても
放してくれなかった。
(痛い…)



「その子嫌がってるじゃん。しつこい男は嫌われるぞ。」

と男の人が助けてくれた。

「はぁー?なんだお前。
痛い目あいたくなかったら引っ込んどけ。」

「それは
こっちのセリフだよ。」

男の人は次々と
相手を倒していった。
(すごい…)


あっという間に
私にナンパしてきた男の人達は
全員倒れていた。


「助けてもらって
ありがとう。」

「君も
気をつけた方がいいよ。ああいう連中
たくさんいるから。」

男の人は去って行った。

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