テキストサイズ

恋歌

第3章 告白

*奈々*

この前平助に告白されてから






頭の中は平助でいっぱいになった…





でも…



好きっていうのは


友達としてだったのかも…




(そうだったら真に受けた自分が恥ずかしい…)



でもあのとき抱きしめられて…



ボツ/////////



思い出すと顔が暑くなるのがわかる。




(あんときから平助が格好よく見えるのはなんで…?)



「奈々!」


声をかけられてはっとする



「なぁに1人で妄想してんの」


翔ちゃん!!


「妄想なんてしてないしぃ!!」


「いゃいゃー、正直俺のこと考えてただろ~♪」



ち、違う…



平助のこと考えてた★てへ★



…自分キモ…


「奈々、放課後さ、空いてる?

連れていきたいとこあんだけど。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ