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命~タイセツサト、トウトサ~

第5章 第五章【??】

~サン~
俺は、佐村 秀太
親と、教師と、校長しか
俺の本名は知らない
その理由は…
これから…

秀:「はぁ…」

女:「どうしたの?
  サンクン!!」 

秀:「…」

女:「あっれー
  無視??」

うっぜーー
マジでキモいこうゆう奴
あっ!!
美成子だ
スキップしてるし、ぷっ(笑)
転けてるしどんくさ

女:「ねぇーー
  サンクン!!」

秀:「何だよ(怒)」

女:「恐ーーい」

きもーーい

成:「おーーい
  サン!!羨ましいぜ!」

コイツは、幼馴染の
川瀬 成留(カワセ ナル)

秀:「やるよ!!」

成:「おい!!
  愛しの、美成子ちゃんは
  どこ行ったんだ??」

そう、俺は一年から美成子のことが
好きだ、いじめもを止めたのも俺だ

秀:「黙れ(怒)」

成:「うーー、怖い」

秀:「お前ぶん殴んぞ」

成:「あっ!!
  さっき、秀太の、取り巻きが  
  美成子ちゃんのこと、呼んでたよ」

コイツだけ、俺の本名を知っている

秀:「それを、先言え」

バタバタ

成:「いっちゃった 
  ねぇねぇ、俺と遊ばない?」

---

秀:「どこ行った…」

?:「~……」

ん?
何か聞こえる
保健室?

ガラガラ

秀:「美成子!!」

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