テキストサイズ

命~タイセツサト、トウトサ~

第9章 第九章【真犯人】

~美成子~

やっぱり来てくれた(泣)

?:「ばれたらしかたないね」

しゅっ
目隠しをほどいてくれた

やっぱり、まっつん!!

松:「郁君達が僕の部下達に
  やられてる間に
  やってこう」

そう言い私のブラウスのボタンを外していった

美:「キャァーーー!!」

松:「うるさい」

郁:「美成子!!どこにいる」

美:「郁!!」

松:「うるさいな、次しゃべったら
  カシャッこの写真ばらまくから」

(泣)

ポチポチ

はらっ

松:「ものすごく、きれいだ」

美:「っつ」

ばんっ

!!

松:「!!だれだ」

郁:「俺だよ!!」

ボカッ

松:「っく、調子に乗りやがって
  力の差を見せてあげるよ」

秀:「それは、どうかな?」

ぼこっ、ボカッ

松:「っぷは」

秀:「ははっ(笑)もう終わり?
  空手黒帯なめないでね?」

郁:「もと、ボクシングの
  期待の星って言われてたの忘れてた」

美:「(泣)」

松:「おい!!
  行くぞ!!」

郁:「まだ終わってねぇからな
  覚えておけよ」

どうしよ、体が動かない

郁:「美成子…」

秀:「おいっ!お前ら帰った帰った
  二人でごゆっくりーー」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ