テキストサイズ

やっぱり君が好き

第2章 高校生



「で、その奏様って何組なの?」





「もちろん、特進のSクラスよ。だからあまり接点ないわね。残念…」





「え、なっちゃん 好きなの?!」






「まさか。私は恋愛対象として見てないわ。ただイケメンは目の保護になるから(笑)」





それだけ言うと、なっちゃんは先に教室に入って行った。






「なぁんだ(笑)そういうことね」




私も教室に入った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ