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やっぱり君が好き

第2章 高校生

ー奏sideー





「あ…あのっ」




朝教室に入ろうとした時知らない女に話しかけられた。





「私…1-B組の 小林はるなです。冴島くんに話しがあるんですけど…」





2人で廊下の隅に行った。




「話しってなに?」





「好きなの!私と付き合ってくださいっ!」




「ごめん。今は彼女とかいらないんだ」





俺は少しも考えないで断った。






その子は泣きながら走っていった。







もちろん、今彼女がいらないわけじゃない。










相手が違かったから…

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