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やっぱり君が好き

第5章 気持ち




声がするほうを向くと





おそらく私のことを探しているであろう先輩がいた。





たしかに可愛かった。





女の子らしくて。






「あ、はい。なにか用ですか?」





「うん。ちょっと聞きたいことがあってね。今時間ある?」





「はい 大丈夫ですよ」





「みお、私も行こうか?」






「大丈夫だよ。私1人で。」

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