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王子様達の愛

第10章 Hで決めた理由。


リアンを見たジョシュワ様は次の瞬間

リアンの頭を撫でた。

頭を撫でるジョシュワ様の手は好きだ。

Hをしてる時もあの優しい手につつまれたのが

嬉しかった。


ジョシュワ様が

「四ヶ国の王子は課題が与えられてる。

俺は最初は乗り気ではなかったが、リアンを

見て気が変わった。

今までさんざんだったけど、リアンと出会った

最初の時から俺の中では輝いてた。

今こうやってお互いの事を知れて嬉しい。

王子達がお前にくっ付いてたとき悔しかった。

俺はリアンの事が好きだと気付いたんだ。

それが、パーティで会うたび気持ちは膨らむ

ばかりだった。俺は不器用だから仕方ないけど

お前と一緒だったら俺は乗り越えられる自信が

ある。選ぶのはお前次第だけど、俺も候補に

考えてくれ…頼む…」

と次の瞬間キスをされ抱擁をされた。

王子様の手は震えていた。

「私だけではない王子様も不安なんだ…

ほんとに一人に決めなくては…」

とリアンは心で思い。

「わかりました。ジョシュワ様、明日まで時間を

ください。明日のパーティーでジョシュワ様が

気に入ってくれたドレスを着て一人に決めます。」

と言ったリアン。

ジョシュワ様と強いハグをしバイバイした。



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