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王子様達の愛

第14章 パーティの後…(続編)


ジャクリーヌもマユリも目を光らせながら

喜んでくれた。

「ジャクリーヌ達はこの間彼氏と別れたばっか

だからもし気があったり何回か会って付き合って

みたら?」と提案したリアン。

ジャクリーヌもマユリも目が点状態…

「それは提案だな。そこらの階級の子より

安心だからね」とユイト様が言った。

「いいんぢゃない?」とリュークが言った。

「でも、私達庶民ですし、王子様達のファンが

悲しまれますし…」

と言ったマユリ

「気にしなくて平気だょ!」とリュークは言ったら

マユリが「ほんとですか?」と言いジャクリーヌも

やっと状況がわかり納得したようだ。

「ぢゃ、皆乾杯しようか!」と言ったリアン。

「かんぱーーーーーーーい!」とコップが

ぶつかる音がし皆ジュースを一気飲みした。

「それで、結婚式はいつなの?」と聞くマユリと

ジャクリーヌ。

「再来月の12月で場所はエメラルド王国の

王子様がすむ宮殿でしようかと思って」と

いったら

「それは提案だ。うちの家で皆を呼んでやろう!

それまでには交際できてるだろうから。

三つの国の王子様の誰かと付き合いました!宣言

しちゃえばいいんだし。」

と言うジョシュワ。

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