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涙が出るほど好きだよ

第2章 初日




1人で起き上がれないでいた
時、桜がよっこらしょ と
持ち上げてくれた。



ふと 周りを見ると全員私を
見てる。



……



この沈黙に耐えられず
私はブルドックのように
顔をくっしゃくっしゃにして
笑ってみんなにみせた。





また 爆笑が起こる。


もうこれでいいや。
きっと私はドジとゆう使命を
神様から受けて生きているんだ。


そう思い込ませ
またドジキャラ受け止め
生きていくことを決めた。


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