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涙が出るほど好きだよ

第2章 初日



「じゃあ 個人表を配るから
呼ばれたら取りに来てくだ
さい。名簿順ね。」


先生が嬉しさの余韻の残った
表情で言った。




「きめーなぁ」


私の近くの男子が言い合ってる。




次々に名前が呼ばれ
1人1人観察していたが
あまりイケメンはいない。


私はぼーっと個人表を取りに
くる男子たちを見ていた。




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