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涙が出るほど好きだよ

第6章 甘酸っぱい




苺side





木田に嫌われちゃったかな…
もうやだよぉ。

せっかく喋れたと思ったのに…
少しは距離縮めれたと思ったのに。



「はぁ。」






「いーちごっ!
 なになにどうしたの~?
 そんなしょげて。」


「え~別にしょげてないよ~。」



桜には言えない。真琳にも。
もう何するか分かんないからね(笑)




あ~こうゆうとき恋の相談したりする友達が欲しいよ~
なんか私可哀想。



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