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▽たくさんの幸せをありがとう。

第5章 5.気持ちのすれ違い…


けいたからlineが来た。


携帯の画面に映る文字は明らかにいつもと違い長々としていた。



とうとうさよならの時が来たんだな。
そう思って私は携帯を開いた…



「いきなりだけど、これで付き合ってるっていえるかな?こんなに会話がないの初めてだから…自分勝手だけど、友達でいてくれない?別れよ」

と書いてあった。



私は言葉もでなかった。

これ以上けいたを苦しめたくない、迷惑かけたくないだから私は「私も同じ事思ってた。」って送ちゃったの…

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