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▽たくさんの幸せをありがとう。

第7章 7.けいたへ…

話は終わったけれど、ここからは少し私のけいたに対する思い。
伝えたかったけれど伝えられなかったことを書きたいと思います。




けいたへ… 

私たちが付き合うきっかけになったのって部活の勧誘だったよね。

最初は正直何回も何回もしつこいなって思ってた。

でも、けいたとメールするようになっていろんなけいたを知ってどんどんけいたのことが好きになっていきました。

けいたに好きだよって言われたとき夢かと思うくらいに嬉しくて、夜も眠れなかった。

けいたとメールしてる時間、電話してる時間が私にとっての宝物です。

シャイなのに電話で“好きだよ”とか“大切だよ”とか“ずっと一緒だもんな”って言ってくれるけいた…

本当はすごく恥ずかしかったでしょ?

そうやってけいたは私にたくさんの言葉をくれたよね。

でも、私はけいたに幸せをあげられてたかな?

嫌な思いしかさせてなかったよね。

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