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あたしは誰のもの?

第9章 お誘い





ピーンポーン

ピーンポーン

「だれ?」


寝ぼけながらドアを開ける

「おはよ。ただいまの時刻10時」


「・・・・・哉夜の兄さん」

紛れもなく雄汰だ

「雄汰って呼んでよ」


「はぁ・・・雄汰さん」


「・・・ま、いっか。でなにその格好・・」


「・・・・」


「待ってあげるからちゃんとしてきなさい!」


「・・・はい」

とりあえず家に上げて、待ってもらった

 

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