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あたしは誰のもの?

第10章 恋愛




「・・・はぁ・・・はぁ・・・・んっ・・」


疲れた・・・

ベッドでうつ伏せになって倒れているあたし

隣ではニッコリと笑っている雄汰


「・・・やっぱ冷華ちゃんの身体最高だな」

急にあたしを抱きしめてくる


「ちょ・・・」


「もう1回いく?」


「むり。何回ヤったと思ってんの?」


「何回・・・?んー・・・わかんない。何回?」


「わかんない・・・数」


「なんだそれ!」

クスクスと笑う雄汰

不覚にもあたしはそのふとした笑顔が可愛いと思ってしまう


 

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