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秘蜜

第8章 恋人疑惑

「あ、鷹松。そういえばお前、後で職員室来いよ」



先生は
思いだしたように言いました。



「えっ。何すか?」



鷹松君が驚いて尋ねると
先生は言いました。



「話がある。・・あ、そうだ。榎本も来てくれるか?」



「えっ!?」



私も!?

な、何ででしょう!?
何か悪いことしましたっけ??


「いいな。じゃあ続き戻るぞー。」



先生は有無を言わせず
授業を再開しました。

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