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秘蜜

第3章 はじまり

長い長いキスの後、


息をついて、

とろけそうな私に
鷹松君は呆れて言いました。



「前からエロ本置いてたけど、せいぜい女子が見たら“きゃー”とか言って先生に言いつけるのが普通だろ。開いてパンツん中に手突っ込んでオナる女子なんて、初めてだ」




ご、ごもっとも・・・


私は返す言葉がありませんでした。





「ごめんなさい!私は学校でオナニーしちゃう程の淫乱女ですっ!!だから、誰にも言わないで!」




私は鷹松君の手をすり抜けて
今度は、はっきりと言いました。

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