テキストサイズ

秘蜜

第4章 絶対服従

そのまま鷹松君は
クッキーを食べながら行ってしまいました。



「・・・ひどい」



「まあまあ!でも珍しいね。あの鷹松君が都の・・・何かあったの?そういえば、朝も一緒だったみたいだし」



遥香ちゃんが疑いの目を向けます。



「そんないいもんじゃ・・・っ、なんでもないよ。ただ・・・断れない理由がありまして・・・」




「そうなんだ。あっ、給食始まっちゃうよ!いこっ」



遥香ちゃんが早足になりました。

よかった。
遥香ちゃんの誤解は、
解けた(?)ようです。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ