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秘蜜

第5章 奴隷生活

私の不安をよそに、

次の日も、その次の日も
鷹松君は学校に来ませんでした。



「鷹松、どうしたんだろうね」



鷹松君が休み始めてから
三日目のお昼休み、

遥香ちゃんが、
思い出したように言いました。



「うん・・・どうしたんだろうね」



私も答えました。

命令がないのは楽で良いけど

少し心配というか
気が抜けるというか・・・

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