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秘蜜

第5章 奴隷生活

本当に、人がやってきました。


知らない子です・・・
1,2年生でしょう。



「ちょ、なんで隠れたんですか・・・出て行きづらくなっちゃったじゃ・・」


鷹松君は、
急に私を後ろから抱きしめました。


首元に息がかかって
くすぐったいです。



「命令。今から声出すな」



「ええっ・・・っ」



口を手で塞がれました。


入ってきた人の
足音が近づいてきます。


この状態で見つかったら
大変です・・!

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