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秘蜜

第6章 奴隷解放

次の日。


また鷹松君は
学校に来なくなってしまいました。



「席替えの日は来たのに、どうしたんだろうね」



昼休み、
私の隣の鷹松君の席に座って
遥香ちゃんが言いました。



「うーん・・・席だけは良いところ確保したかったのかな」



どうしたのかなんて、
私にはもう関係ないことです。

隣がいないほうが、気楽ですし・・・

私は適当に相づちを打ちました。

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