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感じさせて

第9章 シンヤ


「うん、シンくんも

もう寝ないとね?

ありがとう

もう寝るね、おやすみ

シンくん」




うさちゃんからの

メールに




「おやすみ 

うさちゃん

愛してるで」




そう送信して

携帯を閉じた




返信がないのは

わかってたから




愛してるなんて

言われても

きっと困ってるはずや




わかってる




うさちゃんは

寂しいから





俺と

遊んでくれてる



それだけなんや



だから





返信なんか

でけへんはずなんや








離婚できない

理由なんて





トオルが

好きやからに決まってる








俺はそう思っていた


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