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心霊体験談

第4章 海水浴(☆3)

が、抗議する俺を山名さんが止めた。

「今回の海水浴は、アイツらの提案なんだ。今日位、2人っきりにしてやれよ。」

俺は、少しふてくされた。

「そういうことだ、じゃあな。」

「帰りにアイス買ってあげる。」

そう言って、2人は去っていった。


「さてと泳ぐか。」

山名さんは、俺の肩に手をおいて言った。

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