テキストサイズ

心霊体験談

第6章 こっくりさん(☆4)

しずちゃんは、震えていた。

「大丈夫か?」

俺がしずちゃんに
触れようとした瞬間、

「触らないでっ」

そう叫んで、しずちゃんは
教室を飛び出した。

残った3人も、
こっくりさんを終えて
帰る準備をした。


全員、黙り込んでいた?

ストーリーメニュー

TOPTOPへ