テキストサイズ

わたし色の花

第25章 一人じゃない



涙が止まらない夜もある

寂しくて消えてしまいたくなる朝がある

みんなの笑顔が憎たらしくて
悲観的になる昼がある


でも
どんな一日でも
大切な存在は変わらない

怖くて前に踏み出せない時も

追い風吹いて
何処までも走れそうな時も

いつだって
私の背中押してくれる君の存在


私は一人じゃない
君が居るから

君は一人じゃない
一人にさせない

私が居るよ

疲れて前に進めなくなったら
私に掴まればいい

私は君の
心(そば)に居るから

ストーリーメニュー

TOPTOPへ