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わたし色の花

第42章 僕からの手紙


僕から届いた手紙を

僕はもう一度眠らせた

その時

僕は何故か泣いていて



でも

悲しくて
泣いてたんじゃない


一人じゃないって
気付けたことが嬉しくて



2年前の僕は
本当に優しいと思う

こんな今の僕を
大切にしてくれるから

だから僕も
僕を大切にしようと思うよ

どんなに悩んでも

僕は僕だけだから

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